現実の環境対策 現実の環境対策
太陽光発電

太陽光発電

織布工場・染色工場・整理加工工場と弊社の保有する3工場全てにソーラーパネルを設置し太陽光発電を行っています。
発電時に大気汚染物質を出さないクリーンな太陽光発電を行うことで少しでも地球環境の改善になればと取り組んでいます。現状で使用電力の10%以上を発電し、将来的にその比率を徐々に上げていく予定です。 

照明設備のLED化

照明設備のLED化

各工場の照明設備には沢山の水銀灯・蛍光灯がありましたが、これらをLEDに変更しています。
とりわけ水銀灯は消費電力が大きく同じ明るさのLEDにすれば三分の一以下の消費電力にすることが出来ます。
またLED電球の寿命も10年以上です。

汚水処理
汚水処理

汚水処理

染色工場・整理加工工場は井原市の中心部の市街地に位置しているので公共の水との直接の関わりが重要になります。これらの2つの工場には染色・整理加工時に出る排水を綺麗な水に再生する処理施設を設置しています。活性汚泥法という微生物により浄化する方法で綺麗になった水を川に放流しています。その再生化された水は周辺の田畑に農業用途として利用されています。
KUROKIの3工場がある地域は日本で最も放流する水質基準が公的に厳しいのですが、その基準を大きくクリアしています。

省エネエアコン

省エネエアコン

各工場には沢山の生産設備があり熱が発生するために空調設備が必要になります。
消費電力の大きい旧型空調機から低負荷運転時に消費電力を大幅に削減できる最新設備に更新しました。